母さんのコロッケ
公開日:2016/09/10
上のタイトルの喜多川泰先生の小説を読みました。
フィリピン英語留学で知り合った大学生から、
「母さんのコロッケ、読んでみてください☆
私の中では主人公が渡辺さんと重なりました」
というメッセージをもらいました。
こう言われたからには、読みますよ(笑)
それに、5年前に買って、
読まずに本棚に眠っていた本でしたし。
以下、読んでみての感想です。
・・・
主人公は、脱サラして塾を立ち上げました。
子どもたちの「生きる力」を育てるという
理想を持っている主人公です。
現在と過去、家族4代に渡る物語でした。
私の命があるのは、親祖先のおかげ。
そのように、感謝の想いを強く持ちました。
以下は、本の帯に書いてある言葉であり、
小説の中に出てくる言葉です。
伸び伸びと生きろ。
欠点は周囲の人の才能に
助けてもらえばいい。
ということで、みなさん助けてください(笑)
というより、助けてもらっています。
直接、間接、多くの人の力で、私は生かされています。
私も人の力になれるように、
子どもたちの力になれるように、
自分をさらに磨きます。