親の本気を見せましょう
公開日:2018/10/17
塾生の親御さんから、よくこんな言葉を聞きます。
「ゲーム時間のルールを
決めても守らないので、
ガミガミ言ってしまいます」
私は、子どもが約束を破っても、
怒る必要はないと伝えています。
ただし、親の側に、
「工夫」と「本気」が必要です。
「工夫」とは、
子どもが約束を守れなかったときの
ルールも決めることです。
「本気」とは、
そのルールを親が実行することです。
(例)
①ゲームは、1日に1時間まで
②約束を守れなかったときは、ゲーム機を捨てる
①の約束を守るのは子どもです。
②の約束を守るのは親です。
お子さんと約束をするときは、
親の本気が試されるときです。
親の本気を見せましょう。
約束という言葉の重みを伝えましょう。