時間管理の工夫
公開日:2024/06/13
志学ラボ、塾長の渡辺悠希です。
私は学習塾の仕事を始めてから、
15年目になります。
私はこれまで、時間管理について、
生徒にアドバイスをすることが
何度もありました。
今回は、時間管理の中でも、
「約束の時間を守る」
そのための工夫について書きます。
最近は、次の2つをしたら、
約束の時間を守れるようになると伝えています。
①メモをする
②アラームをかける
私は毎日、この2つを実践しています。
例えば、◯◯さんと、
◯月◯日の◯時に電話の約束が入ったら、
その日時と要件をメモする。
その約束の日時の5分前などに、
アラームをかける。
これらのことは、
多くの大人が実践しているはずです。
なぜなら、約束を守れなかった場合、
信頼を失ってしまうためです。
しかし、小学生や中学生の場合、
信頼を失うことに対して、
大人ほどには切実ではありません。
もちろん、小中学生でも、
メモやアラームによって、
時間を守る工夫をしている生徒はいます。
同時に、時間を守ることが苦手な生徒もいます。
時間を守ることが苦手な生徒に対しては、
今後、どのような工夫をして時間を守るかを、
繰り返し対話をしています。