ペースメーカーの存在
公開日:2025/03/25
2025年3月23日
練馬こぶしハーフマラソンに初出走しました。
この大会で完走をできたのは、
ペースメーカーの存在が大きかったです。
練馬こぶしハーフマラソンは、
20km地点を2時間30分で
通過することが完走の条件です。
なお、これまでのハーフマラソンの
自己ベストは、2時間42分でした。
このため、練馬こぶしで完走するには、
自己ベストを更新する必要がありました。
今回の大会には、
完走ペースメーカーという
スタッフがいました。
このペースメーカーのスピードは、
制限時間ギリギリでゴールできる速さです。
レース中に、なんと!
15km地点でペースメーカーに
抜かれてしまいました!
その後、なんとか食らいつきました。
正直、かなり苦しかったです。
「最終関門まで、あと5キロもある。。。」
そんなことを思いながら、
1歩1歩、進んでいきました。
そして、
最終関門の300メートルほど前で、
ペースメーカーを抜き去りました😊
20kmの最終関門を越えて、
燃え尽きて歩いていたら、
またペースメーカーに抜かれました・・・
最終的には、もう一度抜き返し、
なんとか完走することができました!
2時間39分での完走です。
自己ベストを3分更新しました。
完走できたのは、
応援してくれた人たちのお陰様です。
そして、レース中においては、
ペースメーカーの存在が大きかったです。
今回のマラソンを通して、
学習塾の仕事は、
子どもたちの学習のペースメーカーを
することだと思いました。
生徒たちが、
下を向いているときは
前を向けるように勇気づけ、
共に成長していけるように
共に挑戦するペースメーカー。
そういうものに私はなりたい。
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