それぞれの成長

志学ラボに、

中１から高３まで通ってくれた

ある生徒のことを書きます。

 

この生徒は、志学ラボを開塾して、

半年後に入塾した生徒です。

 

中学生、高校生の期間を通して、

生徒は大きく成長しました。

 

中３のときは、心の弱さから、

毎日、塾で寝ていた姿を、

懐かしく思い出します。

 

生徒は、これから、

大学では経営学部で学び、

一般企業に就職し、

その後、学校の先生になるという

志を持っています。

 

志の本質は、

人の役に立ちたいという心。

 

生徒は将来、多くの人たちの成長に

関わる生き方をすると信じています。

 

大学受験が終わり、

ご両親と一緒に、

挨拶に来てくれました。

 

次の言葉は、

ご両親から頂いた言葉です。

 

「親として、成長させて頂きました」

 

過分な言葉であり、

光栄な言葉です。

 

生徒が中３の入試前、

そして、高３の入試前、

それぞれで、ご両親とお話をしました。

 

そこで私が伝えたことは、

 

「見守ることの大切さ」

 

私は、情報を伝えただけです。

 

偉大なのは、実践をした人。

実践をしたのは、ご両親です。

 

今、あらためて想います。

私の父と母が、

私を見守ってくれたことへの感謝を。

 

お父さんとお母さんのおかげで、

私はここまで成長することができました。