南アフリカ ロベン島
公開日:2019/03/29
先日、南アフリカに行きました。
なぜ、南アフリカに行ったのか?
それは、ロベン島を訪れるため。
・・・
かつて、ロベン島には
ある男性が収容されていました。
その男性は、
人種差別に反対し
政治犯として投獄されました。
開放されるまでの期間
「 27年 」
男性が開放後に語った言葉。
「 私は生き延びたのではない
、、、準備をしていたのだ!! 」
その後、その男性は政治家になり
その国で初めて
人種差別のない選挙を実施することに成功。
その功績でノーベル平和賞を受賞。
さらにその後、75歳で、
南アフリカ共和国の大統領になった。
「 ネルソン・マンデラ 」
南アフリカに行った目的。
それは、マンデラの魂に触れるため。
・・・
ロベン島を訪れてみての感想。
「 準備をしながら生きよう 」
「 今を大切に生きよう 」
・・・
最後に、マンデラの生き方を踏まえて、
私たちに必要な生き方について書きます。
今、盛んに、
「 人生100年時代 」
と言われています。
今、10代の子どもたちは、
あと80年は生きる可能性が高いわけです。
そのように、長く生きるときに
必要なことがあります。
それは、
大人になっても学び続けること。
マンデラは、
投獄される前も、投獄された後も、
学び続けた人です。
その学びの姿勢が、
70歳を過ぎてからの
偉大な貢献の人生につながりました。
そして、マンデラは、
95歳で生涯を終えました。
私は、4月から1年間、
社会起業大学で学びます。
社会起業大学とは、
いわゆる大学ではなく、
社会人向けのビジネススクールです。
私は生徒たちに、
学び続ける大人の姿を見せていきます。
このことが、生徒たちの人生に、
プラスの影響を与えると信じて。