自立した学習者になるために
公開日:2018/06/13
志学ラボでは、塾生に「学習時間の記録」をしてもらっています。
これは、小学生、中学生、高校生、それぞれにです。
上の写真は、その記録用紙(塾の予定表)です。
以下の3ステップを繰り返してもらいます。
①毎日、家でその日の学習時間を記録する
(塾と家庭学習の合計)
②週の最後に、週の合計学習時間を書く
(用紙の右端の余白に書く)
③塾に来るたびに、塾にある同じ用紙に学習時間を書き写す
(必要に応じて、塾長の渡辺がコメントする)
現在、志学ラボでは、宿題を出していません。
しかし、生徒と次のことは話し合っています。
・週にどれくらいの時間勉強をするか
・家庭学習の内容
学習時間の記録を通して、
生徒に「自己評価」を繰り返してもらいます。
この「自己評価」は、
生徒が自立した学習者になるための
重要なポイントです。
ここで言う「自立した学習者」とは、
自ら学び、自ら成長していく者のことです。
私は、大学浪人の2浪目、
毎日、学習時間の記録をつけました。
自宅と図書館のみで勉強していたので、
まさに「自己評価」の繰り返しでした。
この経験を通して、
私は自立した学習者として成長できました。
志学ラボはこれからも、
生徒たちが自ら学び、
自ら成長していくためのサポートをしていきます。